熱、寒さ、油、薬品、海水、長時間稼働・・・
過酷な環境こそ岡本工機の主戦場。
キャスターが使われる環境は様々です。
高熱の中、冷凍倉庫の零下何十度の中、あるいは油や薬品がかかったり、海水につかったり、あるいは数十時間も連続稼働したり・・・
そんな過酷な環境で使われるキャスターも岡本工機の得意分野。様々な過酷な環境でお客様の日々の業務を支えています。
加工食品工場(耐熱)
加熱工程のある工場も岡本工機の得意領域です。例えばハム・ソーセージ工場の乾燥や燻煙のプロセスではキャスターも乾燥室・燻煙室の中でハムやソーセージを載せた状態で一定時間火の近くにさらされます。そんな環境でも岡本工機のキャスターが使われています。
自動ライン工場(耐連続使用)
今日も世界中の工場で、リードタイムを守るため、止まることが許されない製造ラインが稼働しています。止まれないということは、「簡単に壊れてはいけない」ということ。そんな要求レベルの高いキャスターが求められる工場にも岡本工機のキャスターが使われています。
道路工事(耐振動)
道路工事の現場などで活躍するさまざまな工事機器。エンジンの振動や、冷却すための水がかかる環境で数百キロある機械を支えて移動させるために、岡本工機の車輪が使われています。
食品工場(耐水)
例えば、スーパーで売られている「もやし」は人の背丈ほどの深さのある大きな容器で豆から栽培されます。その容器に岡本工機のキャスターが使われています。もやしを発芽させるための水や、収穫後の容器の洗浄のための薬液などがかかる、食品工場を代表する環境です。そんな環境でも岡本工機のキャスターが活躍しています。
冷凍倉庫(耐寒)
冷凍倉庫などの零下何十度というような低温の環境になると、キャスターに使われている金属や樹脂(車輪部分)も温度の影響を受け、劣化や破損の危険が高まります。そんな環境下でも安心して使用できる耐寒仕様のキャスターを岡本工機はご提供しています。